介護に関わる仕事

介護に関わる仕事は様々です。社会福祉士は、介護全般の相談に乗り、地域包括ケアセンターでは、消費者被害や虐待、成年後後見制度の利用援助などを行います。ケアマネジャーは、通称ケアマネと呼ばれており、要支援・要介護の人が適切な介護サービスを受けられるように適切なケアプランを作成、高齢者と施設の連絡調整が主な仕事になります。

介護福祉士は、介護の必要な人に対して、入浴・排泄・食事の介助などを主に行います。介護施設で働く介護の専門職だといえるでしょう。そして、ソーシャルワーカーは、病気から派生する悩み事・困りごとの相談に乗るのが主です。介護の相談にも応じてくれます。

さらに看護師も介護に関わる重要な役割を担っています。訪問看護ステーションから医師の指示のもと、在宅者を訪問して医療全般に関する療養の世話をするのが役目です。最後に介護職員初任者研修資格を保有するホームヘルパー。高齢者の自宅を訪問して、生活の援助をする介護の専門職です。生活援助と身体介助、通院時の乗降介助などを行っています。

そして介護が必要な高齢者やその家族がまず最初に行くべき施設は、地域包括支援センターと市町村の介護保険課になります。地域包括支援センターでは、地域ごと(高齢者人口3000~1万5000人につき一か所)に配置され、高齢者の悩みや相談毎にのる施設になりました。市町村の介護保険課では、住民の介護の相談を真っ先に乗る機関になります。

介護は突然にやってくるものです。親や家族が病で倒れたり、怪我をしたら・・・最初にすべきことは何なのか、費用はどれくらいかかるのか、国や民間の施設ではどのくらいの援助があるのか。考えるべき事項はたくさんあります。1人で抱え込まず、周囲に頼りながら、一歩一歩前進していくことが大切です。